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導入事例

有限会社フューチャー・ベース様

2018年1月18日掲載

インターネット上に溢れる情報は、真偽が定かではないので、確かな情報としての新聞記事をG-Searchデータベースサービスで集め判断材料としています。

有限会社フューチャー・ベース

代表取締役
山口 良二様

会社サイト : https://futurebase.co.jp/

インタビューのまとめ

  • 確かな情報源として新聞記事の掲載情報をG-Searchデータベースから集め、判断のベースとしている。
  • 新聞社のサイトでは見られない記事も、過去に遡って読めるという点がG-Searchデータベースサービスのいい点の一つ。
  • G-Searchデータベースサービス入会の引き金は「コストパフォーマンスの良さ」。

多角事業の展開

今回は、横浜市青葉区の有限会社フューチャー・ベースの代表取締役、山口良二さんの導入事例をご紹介します。

現在、社員5人の「未来基地」の、G-Searchデータベースサービスの利用は2017年10月からですが、山口さんご自身は株式会社ジー・サーチと関係会社の富士通エフ・アイ・ピー株式会社で約10年の勤務経験があります。東海大学の非常勤講師として週1回、「システムオペレーション入門」の講義もしていらっしゃいます。自転車でけがをされるまでトライアスロン競技もなさった“文武両道派”です。

会社の使命を、山口さんは「視点を変えたインターネット利用で顧客に有用情報を提供すること」と語ります。
事業の3大柱は(1)ホームページ制作、(2)人工衛星の画像情報を生かした研究サポート、(3)ソーシャル・リスニング(※1)です。

  1. TwitterやFacebookなどSNS上で消費者が発信している情報を収集し、分析することによって、自社製品に対する評判を知リ、マーケティング戦略に活かすこと。

ほかにも業務ソフトウエアの企画、開発、販売や社内業務システムの企画・開発、コンサルティング、IT導入コンサルティングなど同社の業務は多岐にわたります。今回は3大柱についてだけ説明していただきました。

数値目標決め、月額幾らのサイト制作

(1)のホームページ制作で主に取り組んでいるのはコンバージョン・サイトです。

英語のコンバージョンには変換、改変などさまざまな意味がありますが、EC(電子商取引)サイト構築上では商品取引やビジネス向けサービスで得られる最終的な成果のことです。とば口の資料請求から始まって、問い合わせ件数、商品購入まで。情報提供・コミュニティーサイトでは会員登録などがコンバージョンに該当します。

「会社が資本家向けの財務内容や会社概要などを載せる、表札みたいなブランディングサイトではなく、顧客分析、マーケティングをして実際にお金を稼いでくれるサイトです。顧客分析やマーケティングをするなど、結構お客さんのところ入り込んで一緒に作っています。ですから、デザイナーさんが見た目をきれいに作るサイトではないんですね」(山口さん)

「例えば、水泳のコーチをしている3人が共同で経営している会社のサイト、オーシャンナビ(https://ocean-navi.com)に関わっています。多くのお客さんが海泳ぎやトライアスロンをしている人たちで、一般のスポーツジムでは物足りず、会社へ行く前の朝6時頃から鍛えるようなアスリート向けのスイムクラブを運営されています」

「ここのサイトからお客さんが何かを申し込んでくれたら幾らとか、数値目標を決め、お客さんのネットとの親和性や発注主のやる気度を見ながら、月額幾らというサイト作りをしています」

人工衛星データ活用して研究を支援

(2)の人工衛星の画像情報を生かした研究サポートは、山口さんが前職の富士通エフ・アイ・ピー株式会社時代から手掛けてきた人工衛星の仕事です。

東海大学宇宙情報センターと一緒にしている、ビジネスというよりは研究支援のようなことでして。人工衛星ひまわりから受信した画像データをWEBから見られますよ、という研究サポートみたいな仕事です」

今秋、オーストラリア南北縦断コースであったブリジストンの「ワールドソーラーチャレンジ」というレースに参加した東海大チームの支援をされたとのことです。

「ひまわりから10分に1度送られてくる更新情報を現地の車へ送信。それを基に、車に乗った選手は5分に1回、自車の位置情報を大会本部へ報告するんです。車にはバッテリーを積んでいないので、ひまわりの画像から雲の無い所を選びながら進みます」と、雲の画像と走行ルートを重ね合わせた画面を見せてくれました。

確かな新聞情報をG-Searchデータベースサービスから

(3)のソーシャル・リスニングが、G-Searchデータベースサービスの検索情報を活かした事業です。

「建設コンサルタント会社などからの依頼仕事が多いのですが、国土交通省などの官庁がアセスメント(事前影響評価、査定)をする際や、高速道路の用地買収の時に、地元住民が苦情を言っているとかの情報をツイッターなどから拾ってきます。ただ、インターネット上に溢れている情報は真偽が定かではいので、確かな情報としての新聞記事をG-Searchデータベースサービスから集めています。それが判断のベースになります」

「例えば」と見せていただいたのが、折れ線グラフの画像です。山形県の月山道が雪崩で通行止めになった時に集めたツイッターの発信数の推移を示しています。

行った所を記録し地図で確認できる「Swarm」アプリの機能を使った人の発信を拾っています。通行止めから規制解除までが発信のピークになっているのが分かります。

「道路を管理する会社は利用者の利便性をいつも考えていますが、実際の声は分からないのです」

このデータを山口さんは地元紙の山形新聞の記事と突き合わせます。

「あくまでも個人の声と、プロの記者の書いた記事との両方で、より多くの事象をとらえることができるのでは、と思っています」

30年以上前の記事も読める

「過去記事を調べて」という依頼もあるといいます。2013年に仲井真・前沖縄県知事が辺野古埋め立てを承認すると発言した際、異論・反論がネット上で沸き起こったことを新聞記事で確認しようとした時のこと。各新聞社のサイトでは過去記事を見られる期間が短く限定されているために不可能でしたが、G-Searchデータベースサービスでは見られたということです。「この30年間遡って読めるという点がG-Searchのいい点の一つです」(山口さん)

新聞記事では「全国紙はマストで、あと地方紙、海外ニュース」だそうです。「全国紙の場合、新聞によるバイアスもあるので、複数の新聞も確認しています。記者によって傾向も違うので、各記者の名前で(署名記事の)検索をして、その傾向も見ています」

新聞がネット情報に食われると言われたこともありますが「両方を見ていると、ネットと新聞は重なり合っているということが実感としてありますね」。

山口さんは口コミサイトの分析にもサービスを活用しています。温泉街の組合が発注主で、料理の味やサービス内容などについてのキーワードの出現頻度を図式化。何をしにそこに訪れているか、例えば祭りを見に来ているとかの裏付け情報を、G-Searchデータベースサービスの地方紙で調べるとのことです。

図は、新聞記事とは関係が無いのですが、不動産会社の依頼で作った某高層マンションについて口コミ分析をして出てきた関連ワードの結果です。不動産会社が次のマンション建設に活かしたり、管理組合の運営に役立てたりしているそうです。

G-Searchデータベースサービスの検索で得た情報は、アレンジして、ご自分のブログのコンテンツとして掲載。それを見た人からの仕事受注もあるといいます。

ご要望次々と

G-Searchデータベースサービス入会の引き金は「コストパフォーマンスの良さ」。入会後、データの遡及期間が長いことも分かったとのことです。

今後、G-Searchデータベースサービスに欲しい機能やコンテンツは?と尋ねると、次々に答えが飛び出しました。

「(キーワード入力欄へ)前に入れた言葉がレコメンドとして出てくるといいなと」
「外国、特にインド、タイ、ベトナムなどアジアの新聞の検索ができるといい。現地の情報で確かなのは新聞だけだからです」
「検索結果を富士通のクラウドに保存して、電車内でスマホからでもアクセスできるサービスがオプションであったら便利です」
「ユーザーインターフェース面では、フロント画面から、今はまずサービス内容を選んでからログインしますが、逆にログインしてから何を調べるのかを選ぶ方式のほうが使いやすいですね」
「何バイト(byte)ダウンロードしたら幾らという(従量)サービスはどうでしょう?」

……なるほど、大変参考になりました。

取材・執筆:大西 督人(元毎日新聞記者)

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